2026.07.22
2026年7月17日、WordPressで重大なセキュリティ問題が公表されました。
WordPressを利用しているホームページでは、状況によって、第三者から不正な操作を受ける可能性があるというものです。
WordPress側は問題を修正した最新版を公開し、利用者に対して、すぐにアップデートするよう呼びかけています。
「うちのホームページは大丈夫かな?」
そう思った方は、まずホームページを制作した会社や、現在管理をお願いしている会社に確認してみてください。
※弊社で保守・管理しているホームページについては、必要な確認や対応を順次行っています。
「今もホームページが見られるから、問題ないのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、セキュリティの問題は、見た目だけでは分からないことがあります。
ホームページが普段どおり表示されていても、管理画面や内部のシステムが古いままになっている可能性があります。
問題を放置すると、状況によっては次のような被害につながることがあります。
被害が起きてから対応すると、原因調査や復旧に時間と費用がかかることもあります。
何も起きていない今のうちに、管理状況を確認しておくことが大切です。
ホームページを制作した会社や、管理をお願いしている会社と現在も連絡が取れる場合は、次のように確認してみましょう。
「今回公表されたWordPressのセキュリティ問題について、対応は済んでいますか?」
あわせて、次の内容も聞いておくと安心です。
保守料金を支払っていても、契約内容によっては、WordPressのアップデートが含まれていない場合があります。
「管理をお願いしているから大丈夫」と思い込まず、今回の対応状況を一度確認しておきましょう。
特に注意が必要なのは、次のようなケースです。
このような状態では、今回のように急なアップデートが必要になっても、すぐに対応できません。
ホームページに問題が起きてから新しい制作会社を探しても、ログイン情報や契約情報が分からず、調査に時間がかかることがあります。
制作会社と連絡が取れない方は、今回のセキュリティ問題をきっかけに、ホームページの管理状況を整理してみてはいかがでしょうか。
ホームページ自体が古くなっている場合は、修正を繰り返すよりも、管理しやすいホームページへリニューアルしたほうがよいケースもあります。
社内の担当者が、WordPressを管理している会社もあると思います。
自社で管理すれば自由に更新できますが、安全な状態を保つためには、継続的な作業が必要です。
例えば、次のような対応があります。
アップデートは、ただボタンを押せば終わりとは限りません。
更新したことで、ホームページのレイアウトが崩れたり、お問い合わせフォームが正常に動かなくなったりすることもあります。
そのため、更新前にバックアップを取り、更新後にホームページ全体を確認する必要があります。
「詳しい社員が一人しかいない」
「本来の仕事の合間に対応している」
「担当者が退職したら、管理できる人がいなくなる」
このような状況であれば、ホームページの管理を制作会社へ任せることも一つの方法です。
見た目を新しくするだけでなく、セキュリティ対策やスマートフォン対応、更新のしやすさ、管理体制まで含めて見直すことで、公開後も安心して使い続けられるホームページになります。
今回のセキュリティ問題をきっかけに、現在のホームページをこのまま使い続けてよいか、一度考えてみてはいかがでしょうか。
ホームページは、会社の情報を発信するだけのものではありません。
お客様が問い合わせ前に確認したり、求職者が応募前に会社を調べたりする、大切な窓口です。
だからこそ、作って終わりではなく、公開後も安全に管理していく必要があります。
今回のようなセキュリティ問題は、今後も発生する可能性があります。
そのたびに慌てないためにも、
を明確にしておきましょう。
株式会社YAMABEでは、ホームページの新規制作やリニューアル、公開後の保守・運用に関するご相談を承っています。
他社で制作したホームページについても、現在の状況を確認し、今後どのような対応が必要かをご提案します。
このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
問題が起きてからではなく、問題なく表示されている今こそ、ホームページの管理状況を見直すタイミングです。
※本記事は、2026年7月に公表されたWordPressのセキュリティ情報をもとに作成しています。利用しているWordPressのバージョンやサイトの構成によって、必要な対応は異なります。